マレーシアに1年行く理由/アジア留学のススメ
9月からマレーシアに行きます。1年。クアラルンプールにあるマラヤ大学という国立大学での交換留学です。
この留学では東南アジアの経済文化、イスラム教について学びます。インドネシアでイスラム教徒と2週間共同生活した経験から今、イスラム教にめちゃくちゃ興味ある。
っていうのはまあ表のテーマで、(まあほんとに興味はあるけど)裏にある留学を決めた本当のテーマっていうのは
東南アジアが大好き!!!
という気持ち。東南アジアに1年住みたい。
なぜ東南アジアに執着するのか
初めて行った東南アジアの国はカンボジアです。約一ヶ月滞在しました。それも旅行ではなくこのサムライカレープロジェクト。
まあ実際インターンシップとは名ばかりで、お金を払って参加する体験プログラムみたいなものです...このサムライカレープロジェクトで学んだ事も少しくらいあるけど、カンボジア滞在で学んだことの方がいっぱい!この1ヶ月で人生変わった!
東南アジアという衝撃
①新興国の活気
②衝撃の物価
③何でもあり
①について。めちゃくちゃ若者ばっかり。日本では少子高齢化社会で夢も希望もないようなことばっかり耳にすることが多いけど、東南アジアは若者にあふれていて活気がすごいぞ!!!夢あると思った。
↓この活気である(これはベトナムだけど)
②衝撃の物価
代表は飯。カンボジアのクメール料理は100円、200円で食べられるし、本格中華や和食だって500円で食べられる!カンボジアは遅れているイメージがあるけど、実際は飯も何でもそろってます。
カンボジアの本格イタリアン(確か500円くらい)。
③なんでもあり
ねずみの肉のまんじゅうが売られてる、移動手段も交渉次第、詐欺・ぼったくりあたりまえ、バイクに6人乗り... などなど日本での常識をぶちこわす光景のオンパレード。異世界に来たのかと思うくらいの興奮を感じました。
↓カンボジアの通勤はトラックの荷台。もうよくわからん。
カンボジアは僕の人生で一番の衝撃で、刺激的な毎日を過ごすうちに東南アジアにはまっていきました。こんな衝撃を毎日感じられたら。。。そんな思いで留学という機会をえらびました。
アジア留学のススメ
マレーシアに留学に行くというと何で?と聞かれます。まだアジア留学はマイナーで、アメリカやヨーロッパがメインだから。
でも留学する人であふれている今、僕はアジア留学をするということに大きな意義を感じています。アメリカ、ヨーロッパに行くやつはその辺にごろごろいる中で、アジアというよく分からんところに挑める留学は周りと差別化を図れるし、他の地域では得られないサバイバル能力が得られるからね!
あ、あとアジア留学は英語も勉強できるのにめちゃくちゃ安い。東南アジア1択だわ、やっぱり。
ということでみんな東南アジアに行こう。